2022-01-02 【Youtube】【中田YTU】中央銀行デジタル通貨・CBDC メモ Youtubeメモ CBDCまでの経緯 電子マネー チャージ&支払い。最近は銀行と紐付け、電子マネー同士でやり取りも可能 問題:上限金額あり、小口のみ、加盟店のみ、銀行口座なし、、というわけには行かない 仮想通貨 ブロックチェーン技術で安全性保証 完璧と思われたが、投機目的で買われボラティリティ大(安定性低い)⇨買えたものが相場変化で買えなくなったり。。 ステーブルコイン じゃあ安定化すればいいじゃん⇨ドルと交換・流通量をアルゴリズムで制御 あとは流通量の問題。みんなが使ってくれるようになれば libra:Facebookの25億人ユーザ⇨各国の中央銀行が反発(国家の利益・権力に関わるため) CBDC(Central Bank Digital Currency) じゃあ国家がやればいいじゃん⇨中国がデジタル人民元発行へ(各国も反発できない) 各国も追従すればいいじゃん⇨銀行が成り立たなくなる(中央銀行以外の) そもそもCBDCって需要ある? ありよりのあり 貧困層:口座持てず、決算・送金できない 富裕層:資金の逃避先として 今後の予想 銀行の事業変化 中央銀行が各銀行へ委託する(アプリ) 儲からない(利子かけられないため) メインの事業は自己資本の貸付け 金額上限なし・非匿名(マネーロンダリング懸念) 恩恵 金融政策: 利用データ開示:犯罪の分析に。悪用もできてしまう。 経済圏:CBDC使える 中国が先行しているが懸念もある 資金の流入がしやすくなる、ということは流出もしやすくなる 欧州:2026年にデジタルユーロ(スウェーデンが先行) 米国:国はすでに覇権で停滞気味、民間企業が注力(diemはドル・ユーロに紐付く形で) 日本:政府(積極的)・日本銀行(消極的)・企業群(積極的)で足並み揃わず